感情のトリセツ

「忙しい」ついつい口にしてしまう焦りの対処法 感情のトリセツ

私たちは普段の生活の中でさまざまな感情を感じて生きています。

その感情に翻弄され正しいと言えない行動をとってしまうこともあるようです。

そもそも感情とは何のためにあるのか。

どのように活用していけば良いのか。

独自の解釈となりますがご紹介していきたいと思います。

自由がない状態それが忙しい

日常生活で忙しいが口癖になってしまっていたりしませんか。

「忙しい」という言葉を別の言葉に置き換えるならば「自由がない」または

「創造的な状態でない」といえます。

つまり何か新しいことを始める隙間がない隙間がないように埋めてしまっている、

時間的にも金銭的にもエネルギーとしてもということです。

誰かによって作り出された仕組みは流れの中で常に日々を過ごし隙間がない状態

スペースがない状態を過ごしていることを忙しいと表現してます。

自由でないことのストレス解消のため、ストレスのかかることを増やす悪循環

自分らしさを取り戻した本に書いてあったことがあります。

その著者は映画監督をされているのですが作品のアイディアが出ないから

どんどんお酒の量が増えてそれでアーティストに近づいていくと錯覚していた

と書いてありました。

酒、タバコ、ギャンブルは創造的なものを自身にとって生み出さなかったと書いてあります。

お酒を飲めば気持ちも明るくなり、タバコを吸うとリラックスができて、ギャンブルをすると熱くなれます。

ただこの著者が言ってるようにそれぞれやったことがありますが何か新しいことを

作り出すということに顕著な成果同じく出ませんでした。

最近で言うとやはりスマホゲームです。

自由な時間が奪われるとエネルギもまた奪われていく

スマホゲームの終着点はお金を投入し、他人よりも有利で価値のある存在、

より良い状態になり高揚感を得ることを目的として作られているからです。

また私が最近忙しいと感じて気力が低下していた出来事はスマホニュースを

慢性的に読んで情報過多になっていたことです。

特に興味もない必要のない情報まで目に入ってきて自然と時間やエネルギーが奪われていく状態に陥りました。

解決策は不要なものを排出すること

解決法は単純です。

排出する、外に出す。そして入れないと言うことです。

呼吸法で自分の外に大きく息を吐くことから始めて、自分ノートで自分の中にある不安や苛立ち等の

言語情報を文字で排出して、そして特に酒を飲んだ後体内に残っているアルコール度出すためにも

お風呂やサウナまたはウォーキングまたはジムなどで汗を流すということで体外に排出できます。

新しいことを始めようかと思える時間を生み出すゆとりを作る

さまざまなものを外に出して、入ってくるものを整えて制限できるとスペースができて

空虚な気持ちがうまれます。

最初はそのことに落ち着かず、違和感があり、焦りにつながるかもしれませんが、

コントロールできるようになるとこのスペースに「ぼーっとする時間」

「新しいことを始めようかなと考えられる時間」を取り入れることが必要になります。

この状態は順調で問題がなく、新しいことを始めるために必要な通過地点と解釈できます。

まとめ

忙しいと言うのはつまり日々を作業的に過ごし、いろいろな資源を

消耗してしまっている状態です。

排出して、整理して、そしてスペースを生み出すことが必要です。

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