感情のトリセツ

ついつい避けてしまう「恐れ」の対処法 内向的な私の感情のトリセツ①

私たちは普段の生活の中でさまざまな感情を感じて生きています。

その感情に翻弄され正しいと言えない行動をとってしまうこともあるようです。

そもそも感情とは何のためにあるのか。

どのように活用していけば良いのか。

独自の解釈となりますがご紹介していきたいと思います。

恐れの原因は何か

怖い、恐れという感情がテーマなのですが、その原因はなにか。

その原因は無知です。

以前の自身が怖いことを恐れている事を自分自身でなかなか認めることができない過去がありました。

強がってといるというか内心の自分からは恐れのシグナルが来ているのに、

逃げることを選択したくなくて結局よくわからないまま失敗することが多かった気がします。

恐れの原因は理解が足りていないことによる

今の自分が見ている景色、考えている事と内面の自分とのギャップが恐れ、怖いと言う時は概ね理解が足りていないことが原因です。

考えや知識が足りないだけでなく、理解が足りないのです。

相手が人間なのであれば、相手の考えを理解しきれていない。相手が状況ならば、全貌や意図を理解していない。ということです。

内心どう思っているのか実際どうなのかと言うところまで理解が及んでないということが無知と言うことになります。

つまり恐れの感情を抱いた時は足りていないと言うことなので、それに対して対処していく必要があります。

恐れ、ネガティブの対処法はまず深呼吸

近しいい感情としてネガティブと言う言葉もあると思います。

ネガティブは最悪なパターンやマイナスなパターンを考えすぎて、それがあたかも普通であるかのようなイメージを頭が持ってしまうところにあります。

恐れ及びネガティブの対処法はまず深呼吸です。

私の場合は大きく息を吸ってそして息を止めます。

深呼吸で大きく息を吸って、息を止めることで、酸素が体の隅々に行き渡り、その時一旦思考が止まります。そして大きく息を吐き通常に戻す。

深呼吸の中で息を止めることでネガティブな思考を遮断する

そこからまず自分が恐れている事を認め、つまり無知で理解が足りていないことを理解して、一旦手放します。

そしてどう理解を高めるか具体的な方法を模索して、まずは一歩ずつアクションを起こします。

この恐れという感情ですが、例えば一人旅に出て外国に行き外国のスラム街のような道を通った時「あーここは怖いなぁ」と思ったら避けて通りますよね。

やはり心の中で怖いなと思う事は避けて通ると思いますし、そしてそれが普通だと思います。

でも今この記事に出てきている恐れはおそらく身近にあるのではないでしょうか。

常に通らなければいけない状況にある、つまり恐れの対象が人かもしれない、状況かもしれない、環境かもしれませんがそれが自分の常に近くにあるからこそ恐れが続いているのだとおもいます。

一時的なものであれば逃避することが一番ですが、常にあるならやはり根本的解決が必要であるとおもいます。

まとめ

まずネガティブな思考を止めて、恐れていることを受け入れ、そして解決策のための理解を深めるアクションプランを模索するのです。

最後にある映画の中でマフィアのボスがこう話しています「わからないからこそ人は恐れるんだ」

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