感情のトリセツ

ついつい避けてしまう「恐れ」の対処法 内向的な私の感情のトリセツ②

私たちは普段の生活の中でさまざまな感情を感じて生きています。

その感情に翻弄され正しいと言えない行動をとってしまうこともあるようです。

そもそも感情とは何のためにあるのか。

どのように活用していけば良いのか。

独自の解釈となりますがご紹介していきたいと思います。

恐れは経験したものの再現か未経験の恐怖か

恐れを感じる場面について考えます。

自分が経験したことあるもの、そして経験したことのないものその2つに分けられることもできます。

経験したものそれ故恐怖を覚えるその原因は何かしらの辛い痛い思いをしたという失敗や苦労などの経験によるものです。

このケースはやはり何がどうなっているのか原因分析、そして人が関わってくるようであれば相手の意図を理解する事が足りてない=無知の状態であるといえます。

未経験の恐怖は他人に植え付けられている可能性がある

もう一つ恐れと言う部分で未経験のものと言うものがあります。

自分が実際に経験したことがなくて他人から伝わってきたイメージで恐怖を覚えるまたは恐怖を吹き込まれていると言うケースもあります。

いわゆる怪談話などもそうなのかもしれません。

実際それをたどってみると別になんでもなかったと言うよく暴露のお話などもよく耳にします。

ただこういうケースも考えられます。

恐怖は生き物に備わった生存上必要なセンサー

人は恐怖を感じるもの=それは何故かと言うと自分の中に備わっているセンサーがその環境に近づかないでおこうと知らせてくれている働きをしているということです。

つまり恐れという感情のセンサーで事前に危険を察知して回避しているということです。

私たちは気づかない間にそれをすでに行動しているのではないでしょうか。

危険な道、危険な場所、危ない人には近づかない、そう教わって育ってきました。

そんな状況に必要がないのであればそもそもいきませんし、知る必要もありません。

ただ、それなのに恐れを感じているのならそれはご自身が恐れを感じているもの自体に興味を持っているということです。

興味があり経験したことがあって怖いというケースはやはり無知が原因なのだと思います。

まとめ

これから先自分が経験したいビジョンの上で怖さがあるとしたらそこは時間をかけて解明していく、状況理解を自分の中でおこなていく必要があるかもしれません。

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