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毎日 不安でしょうがない 胃が痛い 時の 手放し の やり方

「セドナメソッド The Sedona Method」という単語をご存知でしょうか。

私が以前、心理学の勉強をしていた時、ある書物から学んだ「手放し」技法です。

スマホを例に取ると、さまざまなアプリを活用していると、スマホの反応が遅くなったり、電池の減りが早くなったり、本体が熱くなったりしたことありませんか。

これらの原因は電池の劣化の理由もあるかもしれませんが、たくさんのアプリを同時に起動していることによる障害とも捉えられます。

私たちの普段の生活でもスマホの電池のように一日の活動できるエネルギー量は限られています。大切な活動にエネルギーを注ぐためには、不要な活動をいち早く処理する必要があります。

私は以前、営業の仕事をしていました。

当時は人に物を売ることが苦手で、毎朝丸の内のオフィスに出社するのが辛くて電車の中で「あー嫌だな」と悩む日々でした。

その時は「次売れなかったっら、商談に行く場所がまた一つ減ってしまう」「上司になって説明しようか」とネガティブな問題ばかり頭の中で考えていました。

そんな時にこのネガティブな考えをリセットする手段を探し、この技法に出会いました。

試しに活用してみたところ、ネガティブな感情が和らいだので結果退職するまで電車の中ではずっとこればかりしていました。

具体的なやり方としては

「今の悩みを手放す(捨てる)ことができますか」

「今の悩みを手放し(捨て)ますか」

と2問自答するだけです。

この2問に「はい」と答えられるネガティブな考えは重大な問題ではないと解釈することができます。

「はい」と言えない場合はそのネガティブな考え(考え・問題)は自身にとって重大な問題または譲れないこだわりと解釈することができます。

どういうことかというと自分の頭の中のイライラや心配、不快感などを一度ぱっと手放すことができます。

つまり一旦頭の中をまっさらにして仕切り直すことができます。

頭の中はいつもネガティブなことばかりだとどうしても改善案や成長・発展するための良いアイディアも思いつきにくい状態です。

ミスしないように、問題が起きないようにと考えてしまい、数値目標になかなか達しない、達しても無理してギリギリといった具合にネガティブが続きそうな状況が生まれます。

この「手放し」の技法によって新しいアイディアを考え直すことができます。また新しい自分への変化に対応できるという側面もあります。

古い考え、余計なこだわり一度手放すということでまっさらな状態で新しくリスタートができます。

そしていちどパッといろんなものを手放せると自分にとって必要なものだけを身の回りに置くことができるようになりました。未来に向けて必要なものをだけをつくりかえることで日々余計なエネルギーを使わずに心地良く過ごすことができます。

応用すると

身の回りのものも

人付き合いも

手放しの技法によって整理することができます。

それによって限られたエネルギーを自分にとって本当に必要なものに注力できます。これらをやりすぎると周囲からは変人と見られることもありますが、つづけていくとで周囲の理解も得られミニマリストと名称をつけてくれたりします。

手放すことの効果は「楽にいきる」ことかもしれません。

興味がありましたらぜひお試しください。

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