私たちは普段の生活の中でさまざまな感情を感じて生きています。
その感情に翻弄され正しいと言えない行動をとってしまうこともあるようです。
そもそも感情とは何のためにあるのか。
どのように活用していけば良いのか。
独自の解釈となりますがご紹介していきたいと思います。
焦りとは何でしょうか。
自分が思っているほど進みが早くない、止まってるよう、間に合わない
など時間に関してイライラする感情ではないでしょうか。
焦りの他にも混乱という感情もあるかもしれません。
混乱という場合には方向性を見失っているという考えられます。
原因はなんでしょうか。
それは、時間に関する脳の計算違いなのではないでしょうか。
計算することは脳の左脳で処理していると言われています。
その計算がさまざまな可能性を除外して一方すぎていたり、
こまかく綿密に決めすぎていたり、
予測が甘すぎていたという可能性もあります。
そんな時の解決方法をお伝えします。
まずこの計算違いを一度自分自身で認めます。
そして次にミクロからマクロに考えを移動させます。
ミクロとは細かい・小さいという意味です。
マクロとは全体・大きいという意味です。
焦りや混乱を招いた時は往々にして全体を見るというバランスを失った時に発生します。
今目の前にあることだけに集中している状態から、全体に視点を移し全体像を再確認します。
プロジェクトならば目的はなんだろうか。
最終的にどうなりたいのか。
これらのようにゴール地点や全体像の把握を再検討します。
今見えているものから視点を少し先に移すことで、
現状の時間的な焦りを許すことができます。
また混乱という想定外の事態に対処できる視点を持つことができます。
少しでも楽観的に捉えること、それがゆとりにつながり、
万が一の予備案も検討することができて結果失敗を最小限に抑えることができます。
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